
ハンガリー刺繍について


ハンガリー刺繍とは、ハンガリーの各地方毎に特徴を持つ、服、枕カバー、テーブルクロスなどに施す伝統的な刺繍です。
ハンガリー刺繍で特に人気で有名な刺繍は「カロチャ地域」の刺繍と「マチョー地域」の刺繍です。その他にも数多くの種類があります。
カロチャ刺繍が一番色鮮やかで、最も様々な色が使われる刺繍。マチョー刺繍も多くの色を使いますが、カロチャよりは少なめで、主に「緑と赤と青」を使います。更に、私(Andi)が個人的に好きなもう一種類「フルタイ地域」のモノトーンの刺繍を加え、合計3種類のハンガリー刺繍を作っています。

特徴



刺繍の種類


Kalocsa
一番カラフルで華やか。葉っぱに2種類の緑色を使う。小さな花の色がかなり自由。よく使う柄はパプリカや麦。

Matyo
カロチャよりもう少し抑えた色使い。葉っぱは一色の緑だけ。大きめの花は赤で、中心部に黄色と青がよくある。葉っぱと花が丸っこい。

Furtai

料金目安


花緒

- 1か所 5,000円~
※必要な生地寸法の目安 巾 55mm、長さ400mm 2枚
※納期 3週間程度
※花緒の「お仕立て」は別料金です。
半衿

- 片衿 標準 10,000円~
- 両衿 標準 15,000円~(一般的な衿合わせの場合にオススメ)
- 両衿 多め 19,000円~(アンティーク風な着付で衿が広めに見せる着方の場合にオススメ)
※必要な生地寸法の目安 巾 15cm、長さ 100cm 1枚
※納期 3週間程度
着物・羽織・帯

- 5cm迄 1か所 5,000円~
- 10cm迄 1か所 9,000円~
- 15cm迄 1か所 22,000円~
- 20cm迄 1か所 29,000円~
※納期 2週間~1か月程度
※料金は、サイズと箇所数の合計となります。
※20cm以上のサイズをご希望の方はご相談ください。
※1回のお会計金額の合計が30,000円以上の場合は「5%OFF」

プロフィール



Por Andrea
- 2018年 群馬県の大学に1年弱留学
2019年 ワーキングホリデーで3ヶ月来日し、能登半島の旅館で仲居をする
2020年 京都府の大学院に入学
2021年 「ハンガリー刺繍」に興味を持つ
2022年 大学院を卒業、日本IT企業に就職 - 現在 京都在住、サラリーマンをしながら着物をエンジョイしている
日本に興味を持ったキッカケは、高校3年生の頃、YouTubeで初めて見た長唄三味線の動画。
2021年のコロナ禍中、京都府にある大学院に留学していた頃に、インタンーネットで「東京オリンピック着物国際プロジェクト」のハンガリーをイメージして作られた「振袖」を見て衝撃を受け、ハンガリーを代表する伝統工芸のひとつである「ハンガリー刺繍」に目覚める。

制作例



ご注文方法


まずは「ハンガリー刺繍のお問い合わせフォーム」よりお気軽にご相談ください。
何度かメールでやり取りをした後に最終的なお見積りをお出しします。それをご確認いただいてからのご注文となります。
- 「ハンガリー刺繍のお問い合わせフォーム」に必要事項をご入力の上、ご相談ください。
- お問い合わせをいただいてから5営業日以内に、お申し込み内容を確認させていただくメールをお送りします。
- 何度かやりとりを経てお申し込み内容が確定した後、Andiへ正式な見積もりを依頼します。
- 見積りの内容に問題が無ければ、刺繍料金のお支払い(銀行振込、Squareのクレジットカード決済)と刺繍する「お品物」をお送りいただきます。
- 刺繍が完成した後、お預かりしたお品物をキモサトより「着払い」にてお客様へお送りします。
※お支払い方法やお品物をお送りいただく際の詳細については、お申し込み後にお送りするメールでご案内します。
※原則、料金お支払い後のキャンセルは承れません。ご了承ください。
